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日本アイ・ティ・エフ

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日本アイ・ティ・エフのキャプチャ画像
引用元:日本アイ・ティ・エフ公式HP(https://nippon-itf.co.jp/)

日本アイ・ティ・エフは金型コーティングサービスを取り扱っている企業で、創業から磨き上げたコーティング技術とスピードが特徴的な企業です。ここでは、日本アイ・ティ・エフが行う金型コーティングについて、特徴などをまとめました。

日本アイ・ティ・エフの金型コーティングの特徴

独自の超多層技術で高性能なコーティングを提供

日本アイ・ティ・エフは、住友電気工業や日新電機の高い技術力を融合してコーティング事業を誕生させました。お客様のさまざまなご要望に応えることができるよう、新しい膜の開発や、スピーディーに量産できる加工技術を求めて数多くの実績を積んできました。

メッキカス付着防止対策や高硬度DLCのHA・HAクリア・HAXなどのコーティングに加え、独自の超多層技術を活かして開発したIAR、IAXなどの耐摩耗性、耐熱性に優れたコーティングは鋼材などの過酷な加工向けにおすすめとなっています。お客様の取り扱う金型の課題を解決したいという方や、金型の寿命をできる限り向上していきたいと検討している方のために、豊富なラインナップから適切なコーティングを提案しています。

日本アイ・ティ・エフの企業体制について

大量生産に対応できる設備でトータルサポート

日本アイ・ティ・エフでは、受託コーティングからコーティング装置の販売まで幅広く手掛けている企業なので、コーティングに関するさまざまなお悩みに応えることができます。お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、より適切なコーティングをトータルで提案することができます。

また、自動車部品等のDLCコーティングについては、量産実績やコーティング装置の保有、さらに水素フリーのDLCや水素含有DLCなど様々なコーティングが提供できる強みをもっているので、要望に合わせて大量生産から1つのコーティングまで手掛けることが可能です。

日本アイ・ティ・エフは…
トータルサポートができるコーティング業者

日本アイ・ティ・エフは、自動車部品のDLCコーティングの量産実績およびコーティング装置保有台数が多いだけでなく、水素フリーのDLCや水素を含むDLCなどさまざまなDLCコーティングを手掛けることができる企業という特徴を持っています。

さらに、受託コーティングだけでなくコーティング装置の開発・販売まで手掛けている手広さから、お客様のご要望に合わせた金型コーティングをトータルでサポートすることができます。

DLCコーティングを検討している方だけでなく、コーティングに関して適切な提案を受けたいという方に特におすすめと言えるでしょう。

このサイトでは、それぞれの金型の種類に合ったおすすめ金型コーティングメーカーを紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

日本アイ・ティ・エフの事例

日本アイ・ティ・エフの事例画像
引用元:日本アイ・ティ・エフ公式HP
(https://nippon-itf.co.jp/coating/mold/index.html)
IAX適用で寿命を大幅にアップ

パンチは他社TiN、ダイは他社TiCN系。数百ショットで製品に筋状のキズが転写。膜剥離が発生

IAX適用後はキズ転写、剥離ともに減少。数万ショット使用可能で寿命が大幅にアップ

※参照元:日本アイ・ティ・エフ公式HP(https://nippon-itf.co.jp/coating/mold/index.html

日本アイ・ティ・エフのコーティングの種類

※参照元:日本アイ・ティ・エフ公式HP(https://nippon-itf.co.jp/coating/mold/index.html

日本アイ・ティ・エフの会社概要

運営会社名 日本アイ・ティ・エフ株式会社
本社所在地 京都府京都市南区久世殿城町575
電話番号 075-931-6040
公式HP https://nippon-itf.co.jp/
【金型の種類】から選ぶ
金型コーティングメーカー3選

金型の寿命を延ばすことで生産性向上にもつながる金型コーティング。しかし、金型の種類によって耐摩耗性や耐熱性、樹脂残留など解決したい課題はさまざま。 ここでは、金型の種類別に課題を解決できるおすすめコーティングメーカーを紹介します

耐摩耗性を高めたい
プレスダイカストなら
オーエスジー
コーティングサービス
おすすめな理由
  • 強い摩擦が発生する切削工具のコーティングで40年以上の実績※1を持ち加工しても摩耗しづらい※2、安定した加工性能と長寿命化を実現
  • 培ったノウハウを活かし、プレス金型やダイカスト金型などの耐摩耗性が必要な金型に対しても使用条件に応じた適切なコーティングを開発・提案・加工が可能
  • ※1参照元:オーエスジーコーティングサービス公式HP
    https://www.e-ocs.com/mold.html
    ※2参照元:オーエスジーコーティングサービス公式HP
    https://www.e-ocs.com/egias.html
耐熱性を高めたい
金属の押出成形金型なら
オリエンタル
エンヂニアリング
おすすめな理由
  • 真空浸炭炉やプラズマCVD装置をはじめ、熱処理およびコーティングに使用する装置を自社開発している。
  • 高温による破損が懸念される金属の押出成形金型に対しても、膜形成に必要な温度制御や処理環境の精度を徹底することで、700℃でも酸化しない耐熱性に優れたCVDコーティングが可能
樹脂残留を減らしたい
プラスチック金型なら
吉田SKT
おすすめな理由
  • 工業向けフッ素樹脂コーティングの専門メーカーとして60年以上の歴史を持ち、プラスチック樹脂への深い知見を持つ
  • 熱によって溶融した樹脂に対して、高い離型効果のあるオリジナルのコーティングを開発。成型品不良の原因になるプラスチック金型の樹脂残留を減らすことができる。
  • ※参照元:吉田SKT公式HP
    https://www.y-skt.co.jp/company-outline.html
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